原料には、福島県葛尾村村内で栽培したブランド米「里山のつぶ」を使用しています。
今年度は鈴木酒造店を訪れ、洗米から櫂入れまでお手伝いしました。
青空の下、昔ながらのふんどし姿で田植えしたことから、ラベルデザインはふんどしをモチーフにしました。
商品名の「でれすけ」は「だめなやつ」という意味を持ち、「無礼講は逆に仲のいい証拠。この酒を酌み交わす人同士が家族のように仲良くなってほしい」と思いを込めました。
葛尾村村内の集まりなどでは、日本酒を飲んでいい気分になった人同士が親しみを込めて「でれすけ」と呼び合います。そんな陽気な笑顔が増えるようにと、だれでも親しめる味わいに仕上がっています。